ひゃっほーいっ! [姫御前のおはなし]
「お母様っ、買えたっ、買えたのっ!」
「なにが」
「A.B.C-ZのデビューDVD!」
「発売は明日じゃなかったっけ?」
「今日特設会場で前売りなの。先着1000名様にメンバーが手渡しで売ってくれるのっ!
姫御前ちゃん、1000人の中に入ったのっ!」
今朝、すごーく大事な用があるからって最寄り駅まで総帥閣下が送っていったのですが、大事な用ですか、そうですか。
そりゃあ大事な用だわ。
「で、誰から手渡し?」
「五関くーんっ!」
「あー、あのちっちゃくてもげんげん元気な五関くんね」
「ちっちゃくないもんっ! かっこいいんだもんっ! あ、DVDの中にあたり券があったら、その後ミニライブに参加できるんだって。入ってるように、お母様もお祈りしててっ! じゃあねっ! ブチッ」
手渡し会は15時すぎからだそうで、このままその列に並ぶそうです。
人並みの青春を送ってるなあ。
マアカ家のジャコウネズミさんって呼ばれてた姫御前ちゃんですが、こういう情熱もあったのね。
とりあえず、風邪ひかないように祈ってます。
父親がホロッとくる言葉 [姫御前のおはなし]
なんかもりあがってるなーとウトウトしながら聞いていた翌日、姫御前ちゃんがこんなことを言いました。
「お父様って、なにか質問するとすぐに答えてくれるのよね。関係あることとかいっぱい教えてくれて。
そんなお父様もって、姫御前幸せだと思う
確かに。
でも、その父娘で盛り上がったお話の内容が 「東洋と西洋における殴り合いの文化史」 だったのはどうかと思う。
トキメキ・・・は必要かな? [姫御前のおはなし]
これ↓です。
姫御前ちゃんが呼んでいるのは文庫版ではなくてプリンセスコミックのほう。
乙女の願望まるだしの元祖の物語を前にして、女子大生に成長した娘がどんな感想をいうかとワクワクしていたら・・・。
「古代に生まれなくてよかったあぁぁぁ!」
「パワハラのモラハラのセクハラのてんこ盛りじゃん。
なんだってこんなのばっかりに惚れられるんだろう、キャロルって。
不幸な人生だよねえ、ほーんと」
・・・ちょっとでもロマンチックな思考を期待した母がバカだった。
「あ、でもストーリーはおもしろいと思うよ、うん」
キャロル、始まったときはマアカより年上だったはずなんだけど。
早くハッピーエンドになってほしいと切に祈るもりであります。
疲れている・・・ [姫御前のおはなし]
ずっと好きだったタレントさん。
「朝、この声で起こしてもらうの~」
とすっごく嬉しそう。
昨日の朝、どんなにすっきり目が覚めるかと部屋の前で耳をすましていたら・・・。
「おはよう」
「朝だよ」
「起きて」
「遅刻しちゃうぞ」
やさしくささやくその声に、
「うっるさいっ! だまれっ!」
1時間後。
「すっきり起きれた~。やっぱりファンな人に起こしてもらうって最高ね」
姫御前ちゃんの心のために、10年くらいはナイショにしておきましょう。
早すぎるにこしたことはないらしい [姫御前のおはなし]
去年の夏辺りから振り袖のダイレクトメールが大量に届き始めまして、いいかげん観念してお正月早々見に行きました。
「振袖いちま」はハンドメイド魂を増幅させる作品です・・・ではなくて、マアカもそうですが、姫御前ちゃんはさらに人に褒められるのが苦手。
書いたはずなのに消えてしまった記事にも書いたのですが、新年早々の初日だったので数人がかりでお着物選んで下さいました。
「色白でいらっしゃるわ」
「私が一番色黒なんです」
「きりっとしてお着物が似合いそう」
「私、愛想がなくて」
「・・・古典柄なんかよくお似合いですよ」
「はやりに疎くって」
・・・ナントカもひっかけないってこういうことですかぁな会話が続いた後・・・
「お嬢様は背がお高くていらっしゃって・・・」
「お袖が二尺もおありですので・・・」
「一枚お仕立てになったほうが・・・」
ええ、うちのお嬢様は172㎝ですが、それがなにか?
姫御前ちゃんは能面状態。
レンタルのお着物って普通サイズで仕立てられてるから、どうしても袖の部分が七分から八分状態。
「お貸ししたいのはやまやまなんですが、体に合わないものをお召しになると、着慣れないお着物でお辛くなるのではないかと思いまして」
でもねえ、マアカは着物に詳しくないけれど、わかりますよ。
セット20万の振り袖仕立てるくらいなら、レンタル50万を選びます。
まして姫御前ちゃん「二度と着物は着ない!」宣言してますよ。
買ってもタンスの肥やしになるのは必至。
グスグスしていましたら、中座していたお店の方が分厚いクリアファイルを持ってきて、
「当店は基本全て新品のものをお借りいただいておりますが、こちらは今年レンタルされているお着物です。全部Lサイズですからお嬢様にも丁度よくお召しいただけます。こちらでよろしければどうぞご利用ください。もちろんお渡しの前にクリーニングいたしますし、一度他の方がお召しになっておりますから、お代のほうも勉強させていただきます」
と、言ってくださいました。
運良くその中に姫御前ちゃんが気に入ったのと同じ柄がありまして、お店に戻ってきた段階でもう一度試着させていただけることになりました。
でも、
「本来でしたらお草履やバックも無料でお使いいただくのですが、あのーそのーお嬢様のサイズのものが・・・」
27㎝の草履はさすがにレンタルではないそうです。
仕方がない、こちらは買いますか。
いやあ、まいったっというか、疲れました。
ほんっとーに疲れちゃった。
そして来年までは着物レンタルしたのはママにはナイショ。
また「孫娘の成人式!」ってはりきっちゃうに決まってますしね。
姫御前ちゃんのお振り袖、来年の今頃を楽しみにお待ち下さい。
にしても、ああいう柄が好みとは。
渋いぞ、我がムスメ!
あと、お仕立てを勧められたのはほんっとーにサイズがなかったからです。
そしていろいろ着せられたのは、背が高いので大きな柄のお着物が映えるからだそうです。
「普通のお嬢様ですと無難な柄を選ばれますし、写真ではともかく、こういう柄のお着物を実際にお召しになっている姿を見る機会が少ないんですよ。私どもの勉強のためにもぜひ!」
と、マネキン人形状態でした。
他の方には確実によく似合う柄を選んでましたね。
さすがプロ!
やっとこ携帯デビュー~白戸さんちのおとうさーん! [姫御前のおはなし]
ついにケータイを買いました。
お店の方はいろいろ勧めてくださったんですが、姫御前ちゃんはシンプルイスベスト。
「お財布ケータイは・・・」
「いりません」
「ワンセグとか・・・」
「いりません」
「海外でのご利用は・・・」
「ありません」
「ゲームとか音楽のダウンロード・・・」
「いりません」
「インターネットの・・・」
「いりません。あ、フィルタリングはつけといてください。あと迷惑メールとかセキュリティーとかも。メールと通話が出来ればそれでいいです」
そんなわけで、一番安い機種になりました。
お店のほうで売れ残りそうな機種だったらしくて、デジタルフォトフレームとか、お父さんチョコとかいっぱいおまけにつけてくれました。
でも、家族が一番喜んだのは・・・コンビニ袋一杯のポケットティッシュ。
この時期とってもやくにたちます。
さて、おうちに帰ってメルアド設定しようとしたら、箱の中に取扱説明書がありません。
やりかたが全然わからない。
お店に問い合わせたら、取り扱い説明書は別売りなので、1000円持ってくればお売りしますよとのこと。
そういうことは売るときにいえよっ!
機種変更の人達にとっては常識なのかもしれないけど、こっちは生まれて初めてケータイ使うって言ってるじゃん。
取扱説明書がなかったら、どうやって使ったらいいか全然わからないでしょ?
「当社では取扱説明書はおつけしておりません。インターネットからご覧頂くか、有料でお買い求めください」
って最初に言ってくれれば
「じゃあ購入します」
って言って笑顔で帰ってこれたのに。
マアカ家のPCが不調なので取説のダウンロードがでぎず、姫御前ちゃんはいまだに携帯をつかえずにいます。
可哀想なので後で買ってきてあげようっと。
Soft●ankのみなさん、超初心者にはこれでもかってくらいに親切にしてくださいね。
「情けは人のためならず」っですよ~。
ありがとう! [姫御前のおはなし]
卒業おめでとう! [姫御前のおはなし]
途中で私服から制服へと変更になった姫御前ちゃんの学校ですが、卒業式は節度をわきまえた自由な服装でオッケ~ということで、女の子たちの華やかなこと。
スーツあり、袴あり、披露宴風ドレスあり、ゴスロリあり。
そんな中、姫御前ちゃんは制服で参列。
「もう二度と着ないし~。けっこう好きだったし」
そういう考え方もあるんだなって思いました。
「袴は大学卒業のときまでとっておくの」
4年後が楽しみですね。
小学校から中学入学まではけっこうゆっくりでした。
中学入ってからはナイアガラの滝を滝壺まで一直線みたいに速かったです。
きっと大学生活もあっという間でしょう。
とりあえず、お疲れ様。
入学式までのんびり・・・と思ったら、大学から御手紙きましたよ。
「入学までにこれだけの本を読んでおくこと」
「入ったらすぐテストがあるからね」
でも、今日くらいはやすませてあげましょう。
卒業おめでとう。
この根気が続いていれば・・・ [姫御前のおはなし]
そうそう、こんなことしてたよねえ。
オリジナルもネコもいいけど、ちょっとアマノジャクしてみました。
お友達からこの曲のCD借りてきた姫御前。
歌詞カードの日本語訳が変!
あんなにいっぱい歌ってるのに、これだけしかないなんて、絶対へん!
でも当時はどこを探しても完全な対訳が見つからなくて、姫御前ちゃん、自分で訳しましたよ。
図書館ってすごいですねえ。
ちゃんと辞書がありました。
で、単語一つ一つ分解して、とにかく大体の意味は理解できたみたいです。
内容を聞いたら
「ふられ男が未練がましく電話してた」
って。
期末試験を無視して得たのがそれだけ?
あの集中力が持続していれば、どれだけの成果がでたかと思う今日この頃。
ああ、なつかしい。
ええ、まあ、そうなんですけど・・・ [姫御前のおはなし]
何度目かに見たとき姫御前ちゃんが例によって一言。
「アタシの金だから」
CMが言いたいことは確実に伝わったようです。
私はこれで花嫁への道を・・・? [姫御前のおはなし]
姫「鉛筆の持ち方変えようと思うの」
マ「あら、なんで?」
姫「ほら、就職したときとか、持ち方ヘンだと何か言われるんじゃないかって思って」
マ「そんなヘンだっけ?」
姫「習字やってる友達は、シャーペンで書いてる時もすごく手の形がきれいなの。姫御前、左利きでしょ? 持ち方までヘンだとバカにされるんじゃないかなって思って」
マ「いい心がけだわねえ。でも、ちゃんとした字がかければ、よっぽど嫌われてなかったらいろいろ言われたりしないと思うわよ」
姫「でもね、ペンだこもすごいの。ボッコリもりあがっちゃって、全然きれいな指じゃないの、ホラ」
マ「ホント。すごいペンだこねえ。・・・・・・・・。それ、どの指?」
姫「薬指・・・・・・・・ ウワァァァァァァァッ! どうしよおぉぉぉぉっ?! 」
マ「まずいんじゃない、それ」
姫「姫御前、結婚指輪が入らないっ! その前に婚約指輪も入らないっ! お嫁にいけないっ! なんとかしなくちゃっ! 姫御前、未来がないっ!」
マ「あ~、それ魚の目と同じだから、スピール膏かなんか張っといて柔らかくすれば取れると思うわよ」
姫「取れるっ?! ホントに取れる?!」
マ「取れる取れる。頑張って勉強してきた証拠だからね。学年末が終わったら皮膚科に行こうね」
困ってる娘もかわいいです。
「いぬきが逃がしてしまったの」 [姫御前のおはなし]
ご存じ「源氏物語」であります。
今はこういう読みやすい形もありまして、けっこう楽ちんったら楽ちんですね。
で、姫御前ちゃんはただいま学年末テストの真っ最中です。
「理系科目はビリでも、国語のトップクラスはゆずらないっ!」
と、がんばっております。
がんばっておりますが、ところどころ寄り道しちゃったりなんかして、最終的に時間が足らないんですねえ、これが。
自業自得と言えば自業自得。
それでタイトルに戻ります。
今マアカ家で流行ってる、困ったときの言い訳です
「いぬきが逃がしてしまったの!」
「源氏物語」が古典の範囲。
源氏と紫の上の出会いのシーンであります。
源氏の君がお行儀悪く女の子と尼君の会話を盗み聞きします。
「雀の子を犬君(いぬき)が逃がしてしまったの。カゴの中に入れておいたのに」
と泣く紫の上に尼君が
「わたくしは明日をも知れぬ命なのに、あなたはすずめの子をおしんで泣くのですね。いつまでも子供っぽくて、この先どういたしましょう」
と、これまたオンオン泣きじゃくるという、心温まる場面です。
なのに源氏クンたら、将来の嫁発見って喜んじゃってるんですよねえ。
10才くらいってことは小学校の3年か4年ですよねえ。
まったくもって、青少年育成条例に反するこういであります。
唐突クンな源氏の君はともかく、姫御前ちゃんは「犬君」がいたくお気に入り。
姫・「犬君って犬クンじゃないのよねえ。ちゃんと“いぬき”ってひらがなで書いておいてほしいわ」
マ・「教科書の下のほうに注釈がついてるってば。ご学友っていうか、遊びながらお仕事おぼえて立派な女房になるんでしょう」
姫・「でもね、いつもうっかり屋でそそっかしいって書かれてる。どれだけ仕事が出来ないの。つか、犬君っ、どこ逃げたっ?! 出てきて謝れっ!! みたいな感じもするんだけど」
マ・「今頃きっと、お台所の隅でお怒りが収まるまで隠れてるんじゃないかしら」
姫・「素直に謝って怒られればいいのにねえ。後だと怒りが倍増するもんね」
マ・「子供だから、その辺はよく分かってないのかも」
姫・「でも、この後紫の上は源氏クンに引き取られるんでしょ? 犬君、どうなるんだろう」
マ・「おいてけぼり?」
姫・「あ、おいてけぼり。そうかも。で、後で後悔するのよ。あの時ちゃんと謝っておけば、立派なお屋敷に一緒に連れてってもらえたのにって」
マ・「逃がした魚は大きいって?」
姫・「やっぱ、犬君、今でてきて謝れってば」
と、これで1時間つぶして、時間が足りないってわめいてます。
でも、親子の会話は大切にしなくちゃねえ?
私の鼻が低いのも、全部遺伝子が悪いのよ [姫御前のおはなし]
ビフォアアフターみたいに成長過程がよくわかるっていうか、「遺伝子ばっちり、生き別れてもすぐ再会」みたいな兄弟というのがウリです。
そういえば、パパの小さい頃と、上兄様の小さい頃と、マアカの小さい頃ってめちゃくちゃそっくりなんですよね。
あまりにそっくりなんで、白黒写真で並べると区別がつかなかったりして。
姫御前ちゃんも若様と年子なせいか双子ってよく間違われました。
そして母であるマアカともうり二つ。
が、それがどうも我慢できないらしいです。
「一体、どこが似てるって言うの?
お兄様もお母様も二重でしょ?
目だって姫御前の倍はあるじゃない」
「いや、倍はない。大きさとしては同じくらいだと思うのよ。白目の部分がちょっと多いかな?」
「世間じゃそれを目が大きいって言うの!」
「姫御前ちゃんだって二重じゃない」
「埋没しすぎて一重にしか見えない二重は無意味だわ」
「鼻の形は姫御前ちゃんが一番きれいかなあ」
「はあぁぁぁ? この鼻のどこがぁぁぁ?」
「え、だって鼻筋通ってるし、鼻孔は小さいし、羨ましいわあ」
「・・・・低すぎて登頂10分みたいな高さで羨ましがられても全然嬉しくない!」
「登頂10分! いいっ! それ使えるっ! ブログに書いてもいい?」
「娘の恥さらしてそんなに嬉しいのっ?!」
そしてグチはエンドレス。
いやあ、娘ってやっぱかわいいわあ。
アタシはただの女子高生 [姫御前のおはなし]
「熱に強い熱に強いっていうけどね、姫御前、ちゃんと人並みに苦しいんだからね!
お兄様やお父様みたいに、苦しい苦しいって言うのを外にアピールしないだけなの!
43℃の熱が苦しくないわけないじゃない。
人がせっかくかっこつけて普通にしてるっていうのに、化け物みたいに言わないでよねっ!」
43℃でかっこつけられるのは十分「熱に強い」って言えると思うのですが、ムスメ心を傷つけてしまったようです。
おわびに今度一緒に何か食べにいこうっと。
「感染ゼロ戦隊・ボーゴマン」~二人目が発熱 [姫御前のおはなし]
「午後からね、みんなが顔を真っ赤だって言うの。んでもって、なんか熱いなあって思ってて。なーんだ、熱が出てたんだ」
なーんだって、38.7℃ありますけど?
それでもインフルエンザではないそうです。
「あ、夕飯は姫御前が作るから~」
「お風呂、洗うよ~」
ねーてーろー。
そんな元気な姫御前ちゃんにはこの映像を送ろう。
↓
「感染ゼロ戦隊・ボーゴマン~マスク編」
女の子って強いなあ。
お小遣いなしの女子高生 [姫御前のおはなし]
姫御前ちゃん、お小遣いありません。
小学校、中学校とお小遣いなしだったんで、いきなり毎月のお小遣いって怖くて使えないなんて言いまして。
ですから、高2の今もお小遣いなしです。
お友達と出かけるときは、必要最低限の金額を渡しておりますが、おつりはもしもの時の為に持っていてもらってます。
で、そんな姫御前ちゃんですが、毎日ジュースを一本持たせてます。
お昼ごはん用なんですが、これがとっても楽しい!
お店限定だったり、季節商品だったり、新商品だったり。
毎日ちがうものを持たせたいなあという親心。
いや、気に入ったものを毎日持たせればいいだろがとか、自分で選んで買う楽しみはどーなるんだって意見も本人から出されてはおりますが、譲れないもんね、この楽しみは。
で、今日持たせたのはこちらです。
ジャンッ!
笑かしてくれます、座布団一枚っ!
下の方にこんな注意書きも。
さらに端っこには
「マネして本物のお醤油を飲まないでね」
の注意書きもありました。
容器全体に
「ショウユじゃないよ」
の文字も。
学校で受けるといいな。
ここはどこかな [姫御前のおはなし]
傘をもたずに出かけた姫御前ちゃんからお迎えのお願い。
「今、渋谷なの。いつものとこまで傘持ってきて~」
急いで出かけると、10分だっても20分たってもあられません。
さすがに心配になった30分後。
「ごめんねえ。あのねえ、渋谷と品川間違っちゃった」
「・・・」
「似てるし、同じだもんね。しかたないよね」
「どこが似てるの。全然似てないじゃない」
「えーと、しで始まるところ?」
おいおいおい。
「山手線の中で、ここ渋谷じゃなかったっけって友達に言ったら、まわりのおじさん達が笑ってた」
ぜーったいどこの修学旅行生かと思われたと思います。
でもバリバリ渋谷テリトリアンなんですけどね。
やはり東京の現役女子高生として問題があるような気がする・・・・。
姫御前ちゃん、がんばって女子高生パワーを身につけるんだっ。
「そんな・・・めんどくさい・・・」
んなこと言っちゃいや~。
お母様、ないちゃうっ。
「遥かなる時空の中で」戦う日々 [姫御前のおはなし]
親に隠れてコソコソと・・・ [姫御前のおはなし]
なんか、こう、コッソリとね。
冷蔵庫にはこんなものが・・・。
中身は生米です。
何か混ぜてあるとかはないです。
心配だ。
判明したらご報告します。
それにしても、なんだ、これ?
今日の現役女子高校生「萌え」 [姫御前のおはなし]
昨日の国語のテストは「序詞」のみ完璧、「山月記」のバカヤローな結果だったそうです。
そして今日の科目は日本史。
主人公はこちらのお方です。
担当の先生が一点豪華主義らしく、かなりマニアックな問題を出すと宣言されているそうです。
八代将軍っていうと、いいかげん世の中も落ち着いてきて、それなりに平和な時代でもあったから、ここだけ覚えておけばオッケ~みたいなものがあまりない人なんですよね。
だからこそ時代劇とかにも取り上げられやすいんですけど。
姫御前の気が乗らないこと。
「一応大まかなところは押さえたんだけどぉ、うまく頭の中ではまっていかないっていうか。どんな人だったのかね、八代将軍って」
「どんな人って、お母様は会ったことないし。でも、アレでしょ、アレ」

- 出版社/メーカー: 東映ビデオ
- メディア: DVD
「アレとアレもこの時代だし・・・」
「ちょっと前の時代だとこんなのもあるけど」
「うわぁぁぁっ! そっかあっ! 松平健かっ! ドラマに置き換えればバッチリなんだっ! ありがとっ、お母様っ!」
そして今朝・・・。
「吉宗って偉い人なんだよね。アレもやってコレもやって、名君だったんだよね。すごいよね!」
「あのね、批判的な意見もあったし、鵜呑みにしないで自分でちゃんと調べなさいよ。ドラマって半フィクションなんだからね」
「ううん、いいの。今日のテストが終わるまで、松平健スゴイで過ごすんだから」
「・・・マツケンの顔して将軍やってたわけじゃないんだから。それにお母様と身長いい勝負だったって話だし」
「やめてっ! いいのっ! お点が取れるんだったら、ジョニー・デップでもハリソン・フォードでも、なんだっていいのよぉぉぉぉっ!」
と、叫びながら登校していきましたが、今頃ちゃんと解答してるかな。
ハリソン・フォード演じる「暴れん坊将軍」なんて見たくもないんだけど、これで点が取れるなら確かにいいかもしれません。
ジョニーは・・・ちょっと見てみたいかも。
あ、ちょうど再放送が始まります。
今日はシリーズⅥの「剣難女難の恋指南」ですって。
見ようっと。
現役女子高生の「序詞萌え」って変だと思う母の嘆き [姫御前のおはなし]
今日は大好きな国語のテスト。
「他は全て落としても、国語だけはアーップ!」
ということで、週末は国語だけに燃えてました。
数学とか理系のテストもあったはずなのに・・・アホ。
枕詞っていうと皆さんご存じ、「たらちねの」って出てきたら、「母」って言葉に続くんだ~なんですけど、姫御前がはまったのが「序詞」。
「序詞」って言ったら、百人一首の現代語訳とかでは
「ナントカのカントカというウンタラではないけれど」
って()内でくくられるやつですね。
有名なのが、
「あしひきの山鳥の尾のしだり尾のながながし夜をひとりかも寝む」
ですね。
「~しだり尾の」までが、「ながながし夜を」の序詞になってるんでしたっけ。
序詞っていうのは枕詞と違って、決まったものがないんですよね。
歌を作ったら、その度毎にほぼ違う。
「オンリーユーなラブレター」。
姫御前、萌えました。
「ステキじゃない、お母様。誰かが姫御前のためだけに、序詞を考えてくれるの。今の歌みたいにみんなに聞かせるためじゃなくて、本当に姫御前のためだけ!」
もう、目がキラキラです。
「いいなあ、序詞。誰か贈ってくれないかなあ、序詞。そしたら、もう一生ついてっちゃうんだけど」
そりゃいいけど、お歌って辞書と文法の教科書ひきながら解読するようじゃ意味無いと思うんだけど。
「ほっといて」
ほっとけるかぁぁぁっ!
とっとと他の教科の試験勉強もしなさいっ!
夏休み補習になってもしらないからねっ!
吐く息・吸う息 [姫御前のおはなし]
さきっちょを外していたので、ついうっかり何かを吸い込んでしまいました。
吸い込まれてのは、ロシアみやげのマトリョーシカ。
なんでこんなところに・・・。
ホースにピッタリはまりこんで、引っ張っても突いても取れません。
ホースだけ買い直し?
どうやったら取れるか考えていたら、
「お母様、私にまかせて!」
と姫御前登場。
ホースを掃除機本体から外すと、大きく息をすって、反対側から思いっきりはき出しました。
ぼんっ!
「とれましたあ~
姫御前16才。
肺活量4600の娘です。
ありがとう!
「東京マラソン’08」お疲れ様! [姫御前のおはなし]
昨日はテレビに釘付けで姫御前が映ってないなかってみてました。
映ってませんでした。
となりの人は映ってたんですって。
ボランティアで参加した姫御前ですが、高校生だから荷物係とか配布するバナナとかの整理とかするのかなって思ってたら、道路脇に立って、一般の人が道路に飛び出さないよう気をつける係だったそうです。
元陸上部員の姫御前は、一流選手の走りを間近で観られて大感激で帰宅しました。
みんな元気に東京マラソン! [姫御前のおはなし]
今日は「東京マラソン」の日です。
姫御前も参加です。
でも選手としてではありません。
「ボランティア」です。
高校の「奉仕」の授業として、なんらかの奉仕活動に参加しなければならないのです。
いくつかのプランの中から姫御前が選んだのが「東京マラソン」です。
ボランティアの集合時間は開始よりずっと早いです。
今朝は早起きしておにぎり作って出かけていきました。
支給されたスタッフジャンパーと帽子とIDカードもって行きました。
自分が走るんじゃないのにすごく嬉しそう。
今日は東京はとってもよいお天気です。
少し寒そうです。
参加する選手の皆さん、体調に気をつけてがんばってくださいね。
姫御前もがんばれ!
泣いている女の子 [姫御前のおはなし]
姫御前は泣いている子が嫌いです。
「泣きながら謝る子はもっと嫌い。
申し訳なくて謝ってるんじゃないから。
本人はどう思ってるかしらないけど、「謝ってる自分がかわいそう」で泣いてるとしか感じられないから。
「泣かせたこっち」が悪者に感じられるから。
許してあげなきゃ「悪い子」だと思われるから。
泣けば許してもらえると思ったら大間違い。
本気で謝るなら泣かずに謝って欲しい。
自分の言葉で謝って欲しい。
どこかで効いたようなセリフで泣きながら謝っても引くから、こっち」
と、いうわけで、誰だか言わないけど、ファン度を下げた芸能人が一人います。
赤川次郎は100年後も読めるか [姫御前のおはなし]
さて、姫御前は本が大好きです。
よく読みます。
が、それは『限定・赤川次郎様』です。
ですから、開始以来かかさず見てます、ドラマ「四姉妹探偵団」。
原作は「三姉妹」なんですが、ドラマでは四人になってます。
なんでだろう。
マアカって文章書くの下手だから、登場人物が増えると扱いに困っちゃうほうです。
さすがプロは違うな、うん。
ドラマのほうは室井滋がいい味だしてておもしろいです。
で、昨夜はそのドラマを見ながら姫御前と若様がおしゃべり。
殿と次期様はお風呂。
若様はダイニングテーブルで受験勉強。
(エアコンがリビングにしかないから、冬と夏はみんな食卓で勉強してまーす)
「やっぱ赤川次郎はいいよねー」
「・・・うん」
「いい作品たくさん書いてるし、早く全部読み終えたいなあ」
「・・・うん」
「大人になってもずーっとファンでいるんだあ」
「・・・うん」
「お兄様っ、姫御前の話ちゃんと聞いてるの?!」
「聞いてるって。確かに赤川次郎はすごいよ。これだけの作品テンション下げずに出し続けるって才能だと思う」
「でしょ、でしょ?!」
「でも100年後にはどーだろー」
「なによ、100年って!」
「もしかしたら、今日デビューした作家さんが大御所になってるかもしれないし、もしかしたら大衆娯楽向けの著作が禁止になってるかもしれないし」
「・・・」
「その時赤川次郎がどう評価されてるか、わかんないよねえ」
「・・・赤川次郎は娯楽小説じゃないもん! 名作しか書かないもん!」
「ミステリーとかは一応娯楽小説に分類されてるんだけど」
「絶対100年後にも残ってる! 姫御前が残す!」
「どうやって?」
「赤川次郎著作集とか出たら、100セットくらい買い占めて、100年後の子孫に一年に1セットずつブックオフに売るように遺言するのよ」
「一年に1セット?」
「そしたら200年後まで赤川次郎が読めるのよ。スゴイでしょ? ピチピチの女子高生に200年後まで読まれて、きっと赤川次郎も草葉の陰で喜んでくれるわ」
「・・・・200年後って、姫御前もあの世に行って影も形もないんじゃないか?」
「あ・・・」
「それに、その計画には重大な欠陥があるぞ。姫御前、結婚して子供産まなきゃ。で、その前に彼氏つくらなきゃ」
「・・・めんどくさ!」
「じゃあ残念だけど、計画は中止ということで」
「だいじょぶ! お兄様の子孫に頼むからっ!」
「人の子孫になに押しつける気だっ、おまえは!」
と、いう馬鹿な会話をしているうちに、終わっちゃったぜ、問題のドラマ。
「ああぁぁぁっ! 録画してないのにっ どうしてくれるのっ?!」
「とっとと風呂入ってねろっ!」
「お兄様のせいよ、お兄様が口出すからっ!」
「俺は関係ないだろっ!」
ああ、うちの子供達は仲良しでいいなあ。
来週は最後までちゃんと見ようね。
あ、母は全部見させていただきました。
おもしろかったよ~。
制服反対! [姫御前のおはなし]
と、いう運動が学生会がおこなっているそうです。
姫御前の高校です。
春からの制服導入について、学校側から生徒に一言も相談がなかったうえに、制服の選定についても一切関わらせてくれないということで、生徒側としては学校の専横と暴挙に反対しようということらしいです。
が、珍しく姫御前が乗り気ではないです。
きまった直後はあんなに文句を言ってたのにね。
「だってね、反対の理由がイマイチなんだもん。
制服にすると、
・各行事で盛り上がらない。
・個性を発揮できない。
・かわいい服を着られない。
・親に服代を出してもらえない。
わかるけど、理由としてはつまんないよね。
それに反対するならもっと早くにしなくっちゃ。
今頃やったって無駄、ムダ、むだ」
ああ、娘さんがジャコウネズミさんになってる。
娘さんとオーロラ・デート [姫御前のおはなし]
昨日は姫御前とおでかけ。
二人で新宿へ行って、
というのを見てきました。
なんでも小さい頃オーロラを見たことのあるお友達から、とってもきれいで忘れられないって聞いたんですって。
で、たまたまYahooのトップページにこの写真展のお知らせが張ってあるのを見つけたんです。
一人でいけばいいじゃん。
が、ここが姫御前の姫御前らしいところで、一人で電車に乗るの嫌いなんですよねえ、彼女。
東京23区に住んでいるにもかかわらず、原宿渋谷お台場六本木などが大嫌い。
(銀座と浅草はオッケー)
電車もバスも、必要以上に乗りたくない。
(片道一時間半徒歩通学。パスモ買ったのに)
切符の買い方おぼえられない。
(料金表示が不親切)
上の方に張ってある料金表読めない。
(視力悪いから見えない)
渋谷と池袋の位置関係把握できない。
「行きたくもないところの場所なんて、一生知る必要ないじゃない!」
「将来まげりんとこの従姉妹に案内してって言われたらどうするの!」
「他人が行きたくないところ無理矢理案内させるような悪い子たちじゃないもん!」
「新宿、行くのっ! 行かないのっ!」
「・・・・・・・・連れてってください・・・・・」
と、いうわけで、見てきました。
今回の写真展は、オーロラ観測衛星「れいめい」から撮られた写真と写真家坂本昇久さんの撮られたオーロラの写真が展示されています。
また、アラスカ上空のオーロラの動きをリアルタイムで受信してライブ中継も上映されていました。
簡単に言ってしまえばオーロラは気象現象の一つでしかないのです。
でも何も知らないで出会ったら、超越した大きな存在の成す技だと思うでしょうね。
オーロラ本体を撮った写真も美しいのですが、オーロラのある風景写真の方が好きです。
難しい説明抜きで、きれいな写真を見ることができました。
写真展は新宿高野ビルの4階にあるコニカミノルタプラザで今日の15時までです。
入場無料ですよー。
宿題・・・終わった? [姫御前のおはなし]
懐かしい本です。近頃みかけないと思ったら、復刊されてました。
今度読もう。
でも、この話じゃないんです。
さて、明日は始業式。
昨日の午後になって姫御前が言いました。
「宿題おわってない・・・」
数学のプリント20枚。
物理のプリント3枚。
国語科の宿題まである。
「どーすんの、これ」
「どーしよーねー」
他の教科はともかく、数学のプリントの多さ、冬休みにしちゃ普通じゃなくない?
「あー、それね。二学期末の数学の平均点が24点だったんだって。あんまりひどいから、成績危ない人は、これ全部やって出せば学年末に50点プラスしてくれるって」
学年末で70点とればどんなにひどい成績でも進級できるから、数学の先生のとんでもないプレゼントなんだそうです。
でも、これ全部やればかなり数学の力がつくと思う。
「で、姫御前ちゃん、提出日いつ?」
「始業式の日に校門で先生が待ってて回収するって」
「数学苦手だったよね」
「うーん、でも、教科書とノートみれば解ける問題ばっかだし。なんとかなるんじゃない?」
「なんとかしろよっ!」
あ、プリントの枚数は20枚だけど、表裏印刷なんだなー、これが。
さて、明日の朝までに姫御前ちゃんは数学のプリントを終えることができるでしょうか。
今ちょこっとみたら、後8枚と半分のこってますな。
数学の先生、子供達を鍛えてくれて、どうもありがとーっ!
がんばれ、姫御前ちゃん!
負けるな、姫御前ちゃん!







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